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映画感想文/★3 キック・アス/ジャスティス・フォーエバー(2013) キックアス好きならアツい!シリーズ最終話

キック・アス/ジャスティス・フォーエバー(2013)

[あらすじ・感想]

ヒーローコミックオタクのさえない高校生がコスチュームを自作し、“キック・アス”として、ヒーローになっていく姿を描くアクション・ムービーの続編。最終章。 美少女暗殺者のヒット・ガールとキック・アスは前作の嵐が過ぎ去って普通の生活を送っていた。キック・アスはヒット・ガールとのコンビを解消することになり、キック・アスに憧れて思い思いのヒーローになった人々が集まるスーパーヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”に入団。父親を殺害され、復習に燃えるマザー・ファッカーも金の力を使い町中の悪党を雇ってジャスティス・フォーエバーとの全面戦争を始めるストーリー。

 

正義対悪がヒーローやヴィランズの見た目からもわかりやすく、難しく考えることなく楽しめる映画です。

私はヒット・ガール演じるクロエ・グレース・モレッツさんが大好きだったので今作でも期待していたのですが、予想よりも登場シーンが少な目で悲しかったです。

血が出たり腕が切れたりするので苦手な方は注意!

 

 [こんな人・時にオススメ]

キックアスシリーズが好きな方

深く考えなくても勢いで観られる映画を観たい時 

 

[監督]

ジェフ・ワドロウ(「フライト・ゲーム」)

 

 [キャスト]

 キック・アスであるデイヴ・リゼウスキを演じるのはアーロン・テイラー=ジョンソン

(「野蛮なやつら/SAVAGES」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に出演)

 

ヒット・ガールであるミンディ・マクレイディを演じるのはクロエ・グレース・モレッツ

(「キック・アス」「ダーク・シャドウ」「ヒューゴの不思議な発明」に出演)

 

マザー・ファッカーであるクリス・ダミコを演じるのはクリストファー・ミンツ=プラッセ

映画感想文/★4 ジュリー&ジュリア 憧れの女性ジュリアのレシピを再現!料理とブログによって世界が楽しくなってくる

ジュリー&ジュリア(2009)

 

[あらすじ・感想]

映画についての感想を書いたブログを始めたいなぁと思いつつ、なかなか始めるきっかけをつかめなかった時に観ました。

 

コールセンターでつまらない気持ちで働くジュリー(エイミー・アダムス)は憧れの女性、ジュリア(メリル・ストリープ)の書いた524のレシピを1年間で再現し、ブログにアップすることに。また同時アメリカの食卓にフランス料理の大旋風を巻き起こしたジュリー憧れの人物、ジュリアのレシピ書籍化までの奮闘も描かれ、二つの時空を超えた物語が交差します。

 

ジュリーの料理を作ることも食べることも楽しいけれど、自らの中途半端さを律するために定めた厳しい締切に追われ、難易度の高いレシピに失敗を繰り返してイライラしてしまう姿や、憧れの女性ジュリアへの想い、ブログの読者が増えていき、趣味として輝いていくことへの喜びなどが描かれ、女性が生き生きしていて明るくなれます。

 

[こんな時にオススメ]

何かを始めようと迷っている時や、休みの日にのんびり映画を観たい時に。

 

[監督]

ノーラ・エフロン(「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」)

 

[キャスト]

 ジュリア・チャイルドを演じるのはメリル・ストリープ

(「マンマ・ミーア!」「恋するベーカリー」「プラダを着た悪魔」に出演)


ジュリー・パウエルを演じるのは、エイミー・アダムス

(「魔法にかけられて」「アメリカン・ハッスル」に出演)